先輩の声5

調査計測部 調査課 荒金 智実
入社:2020年 中途採用
「難しい」は自信に繋がる第一歩
Q、キョウワの入社の決め手
前職は橋梁、トンネル等公共構造物の点検する仕事に就いていました。点検業務の際に補修設計が必要な診断を報告する立場でありましたが、補修の詳細については触れる機会が少ない状況でした。
私自身造船設計の経験があり、設計業務にも興味がありましたので更なるキャリアアップを求め転職活動をしていたところ、点検調査、補修設計、新設設計等の業務に携わることができるキョウワが入社希望の決め手となりました。
Q、現在の仕事の内容は
現在は橋梁、トンネル等の構造物の補修詳細設計の仕事に従事しています。構造物の詳細な点検調査を行い、構造物がどの程度劣化しているかを判断し適切な補修設計を行います。
Q、苦労したことややりがいを感じる瞬間は
同じような劣化具合でも、構造物の立地、環境、利用規模等々で劣化の原因が多岐に渡ります。様々な補修から適切な補修を選定することの難しさに直接触れ、頭を悩ませ苦労しています。
その一つ一つの補修の選択肢が次なる補修への知識となっていくことに喜びややりがいを強く感じます。この状況はあれが原因じゃないか!、とひらめいたときとても楽しいです。
Q、キョウワの一番の魅力はここ
構造物の調査点検業務、とただ一言聞くと具体的に何を行うのかイメージがわきづらいですよね。実際に調査点検と呼ばれる業務はとてもたくさんの種類があります。調査そのものも設計と強く結びついていて、その設計も測量と結びついていたり、関連する内容が非常に多いためとても難しく感じやすいです。
キョウワは社内に調査点検チーム、設計チーム、測量チーム、全てが存在しますので、それぞれの結びつきの難しさが解決しやすい環境にあります。
様々な関連知識をまとめて学ぶことができ実践できるのは私にとっては非常に魅力的に感じます。他にも昨今の情勢に伴う新しい働き方への導入意欲も高く、良くなるのであればどんどん実践しようという社内の雰囲気が非常に仕事をしやすい環境を作ってくれています。
Q、未来の後輩に送るメッセージ
おそらくですが、きっと仕事が難しく感じると思います。私も難しいと感じています。キョウワはその難しい仕事をスムーズのこなす環境を必ず用意してくれます。焦らずその難しい壁をみんなで乗り越えていきましょう。その壁を乗り越えたとき、きっと周りには壁を乗り越えることができず困ってる人がいると思います。その仲間を助けてあげられる力がいつのまにか身についています。それは大きな自信となります。一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
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